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北関東に移り住んで3カ月。進化したGoogleマップで新居周辺の「生活地図」をつくってみた

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北関東に移り住んで3カ月。進化したGoogleマップで新居周辺の「生活地図」をつくってみた

北関東の街に移り住んで、気がつけば3カ月が経ちました。見知らぬ土地での生活はまだ慣れない部分もありますが、少しずつ「自分の生活圏」が見えてきた気がしています。その立役者のひとつが、思った以上に進化していたGoogleマップでした。

今回はその話を少し書いてみようと思います。


Googleマップ、2026年3月に10年ぶりの大刷新

引っ越し直後、まず最初にやったのが新居周辺の店舗調べでした。スーパー、コンビニ、ドラッグストア、郵便局。一人暮らしをしていると、こういう「生活インフラ」がどこにあるかがいちばん気になるんですよね。

ちょうどそのころ、Googleマップが大規模なアップデートをしたというニュースを目にしました。なんでも10年ぶりの大刷新だとか。それは試してみるしかありません。

AIと地図が融合した「Ask Maps」とは

今回のアップデートの目玉のひとつが「Ask Maps」という機能です。これは、地図に向かって話しかけるように検索できる、というものです。

たとえば「近くに安くて品揃えのいいスーパーはある?」と入力すると、AIが候補をリストアップしてくれます。以前のGoogleマップは、ズバリそのお店の名前やジャンルを入力しないといけなかったのですが、この機能があると「一人暮らしにやさしい安いスーパー」という、具体的ではない曖昧なイメージでも探せるようになりました。

60代の私にとって、これはけっこう助かります。「何を調べたいか」はわかっていても、「どう検索すればいいか」最適解を考えてしまい手が止まることが多かったのです。

今後もっと活用していきたいと思っているのが、この曖昧キーワード検索です。何か気になる商品があった場合に「これってどこで売ってるんだろう」と調べられるし、1000円程度でヘアカットができるクイックバーバーの混雑具合を事前に確認するのにも役立ちそうだと思っています。

ナビもここまで進化していた「Immersive Navigation」

もうひとつの目玉が「Immersive Navigation(イマーシブナビゲーション)」という機能です。車で走るときのナビが3D表示になり、車線や信号まで細かく表示してくれるようになりました。

正直なところ、地方都市では必須といわれる車を持っていないので、活用頻度はあまりないのですが、カーシェアリングで慣れない土地を車で走るときには心強そうだなと感じました。車線変更のタイミングがわかりにくい交差点なんかには、特に効きそうです。

地味に便利な「この場所のヒント」機能

意外と便利だと感じたのが「この場所のヒント」という機能です。お店のページを開くと、AIが口コミやデータを分析して「駐車場あり」「現金払いOK」「週末は混雑しやすい」といった情報をまとめて表示してくれます。

はじめての街で「このお店、キャッシュレス決済が使えるのかな」とひとつひとつ調べるのは面倒なので、こういう要約機能はありがたいです。


さっそく新居周辺をマッピングしてみた

アップデートの概要をざっと把握したところで、いよいよ実際に周辺チェックをはじめました。

まず確認したのはスーパーとコンビニ

「徒歩10分圏内のスーパー」と入力して地図を眺めてみると、思いのほか多いのに驚きました。徒歩10分圏内だけで4件。少し範囲を広げて15分にするとプラス2件、合計6件もあります。

しかも6件のうち2件はドラッグストアが併設されていて、そのうちの1件は2階に100円ショップまで入っているという充実ぶりです。ペットボトルや牛乳パックのリサイクルボックスが置いてある店も多く、一人暮らしのゴミ問題にも地味に助かっています。

東京にいたころは選択肢が少なかったのですが、北関東の街はこんなに選べるのかと、ちょっと感動しました。

それには理由があるようで、新居がある駅の東口側は、もともとは田畑が広がっていた場所を整備してつくられた比較的新しい街だそうです。道幅も広く、おおかた碁盤目状に整備されているので、Googleマップを見ながら歩いていても迷うことがほとんどありません。これははじめての土地を探索するうえで、地味にありがたかったです。

ドラッグストア・郵便局・家電量販店・ディスカウントストアも一巡り

スーパーの次は、生活に必要なお店をカテゴリーごとに検索していきました。ドラッグストア、郵便局、家電量販店、ディスカウントストアと順番に調べて、気になる場所はお気に入りに保存していきます。

自分だけの「生活マップ」ができていく感覚は、なかなか楽しいものでした。引っ越し当初の「どこに何があるかわからない」という漠然とした不安が、少しずつ解消されていく感じがしました。

郵便局が思いのほか近くにあったり、家電量販店は駅ビルにあることがわかったり。事前に把握しておくだけで、動き方がずいぶん変わります。

飲食店もチェック。でも結局あまり行けていない

飲食店も同様に検索してみました。ラーメン、餃子、定食、カフェ……それなりに選択肢はありますが、とにかく焼き肉屋の多さが際立ちます。

ただ、正直なところほとんど足を運べていません。一人で飲食店に入るのが、どうも気後れしてしまうんですよね。賑わっている店ほど入りにくい。これは60代一人暮らしの、わりと共通するあるあるの悩みではないかと思います。

いずれはもう少し気軽に使えるようになりたいのですが、特に食にこだわりがあるわけでもないので、タイミングが来たらという感じです。


アプリと組み合わせて「買い物ルーティン」ができた

Googleマップで周辺の店舗を把握してからは、「トクバイ」というスマホアプリも活用するようになりました。近所のスーパーを登録しておくと、スワイプするだけでサクサクと各店のチラシが確認できるアプリです。

今の買い物ルーティンはこんな感じです。
外出前にトクバイでその日の特売品をチェックして、2件ほどのスーパーをハシゴして買い物をします。毎日食べる納豆・豆腐・メカブは1つ3パックなので3日に1度購入。4枚切りの食パンが切れたときだけイレギュラーで動く、というパターンが定着してきました。

チラシを見比べて気づいたのは、同じ商品でもお店によって10円以上値段が違うことがけっこうあること。「どうせ同じだろう」と思っていた定番品がそんなに差があるとは。スーパーが複数あるからこそ比べられるありがたさだと思います。

2〜3件ハシゴするぶん歩く距離も自然と長くなるし、気がつけば2〜3日に1回はかなり歩いているような気がします。買い物をしながら健康維持にもつながっているとしたら、これは一石二鳥かもしれません。

夕食はまだ冷凍食品が中心で、1プレートで完結するメニューが多いのですが、最近AIに「まとめ買い+作り置きができる節約レシピ」を相談してみました。なかなかよさそうなプランを出してくれたので、そろそろ本格的に自炊をはじめようかと思っています。


まとめ:地図ひとつで、新しい街が「自分の街」になる

つらつらと書いてきましたが、引っ越しから3カ月が経った今は、買い物ルートはすでにカラダで覚えてしまいました。最近のGoogleマップの出番といえば、イレギュラーなお店を探すときや、同じ道ばかりだと飽きてくるので「この路地を入ってみようか」と探索がてら使うくらいです。

新しいエリアだけあって、路地裏に昔ながらの古い家が並ぶ……という景色はあまりありません。でも、歩くたびに「ここに公園があるのか」「こんな小さな店があるんだ」と気づきや発見が続いて、それだけで探検気分が味わえます。変化と刺激、意外とそれだけで十分なものですね。

歩いていてもうひとつ気づいたのが、この街には日本語学校がいくつか点在していることです。コンビニに入ると店員さんに外国の方が多いのも、なるほどそういうことかと。外国の方がコンビニやスーパーでアルバイトする姿は都内でも見かけますが、日本語学校を含めて学ぶ→働く→生活する様子がこんなに身近に感じられたのははじめてかもしれません。みなさん笑顔で接してくれるのが、なんだかうれしいです。

見知らぬ街も、歩いて、調べて、買い物しているうちに、少しずつ「自分の街」になっていくものです。GoogleマップとトクバイとAI、3つを組み合わせながら、北関東での一人暮らしを少しずつ整えているところです。

同じように引っ越しや新生活を経験している方の、何かひとつの参考になれば幸いです。

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