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仕事がヤバいかも。でも、踏ん切りが付かない2026年の夏

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仕事がヤバいかも。でも、踏ん切りが付かない2026年の夏

4〜5月あたりから、なんとなく仕事量が減ってきていることに気づいていました。
長年続けてきたレギュラーワークが昨年度で終了・休止し、クライアントごとの仕事量もじわじわと減っていく。「なんとかしなくては」と動きはじめたものの、この夏になっても、私はまだ踏ん切りをつけられずにいます。

仕事が減ってきたと気づいた、今年の春

レギュラーワークがなくなったり、1クライアントごとの仕事量が減ったり。4〜5月あたりから、じわじわと感じはじめた仕事量の減少してきました。何かしら手を打たなくてはと、焦りに似た気持ちが芽生えたのを覚えています。

フリーランス向けマッチングサービスに新規登録してみた

ランサーズ、クラウドワークス、サクラサクワークス、Indeedには以前から登録していましたが、状況を変えようとWorkshipやSOKUDANといったサービスにも登録してみました。さらに、宇都宮へ移住したこともあり、栃木県や宇都宮市の公的な職業紹介にも登録。使えるものは片っ端から試してみようという気持ちでした。

「これで完成」と納得できない仕事は受けられない

生業にしているライター・編集の仕事自体はいくつか見つかるものの、SNS運用やYouTube台本、マンガのシナリオなど、これまでメインにしてきた仕事とは毛色が違ったり、得意分野でなかったりして、なかなかマッチングにつながりません。
苦手だからと腰が引けているのではと思われるかもしれませんが、本心から「できた、これでよし」と思えない内容で納品するのは、依頼してくださった方に対しても失礼ですし、何より長続きしないと考えたからです。

応募してみてわかった、いくつかのリアル

宇都宮市内のメディア系企業のライティング募集にも応募してみました。
一番早く返信が来た会社は、65歳定年制のため採用条件に適合しないという理由で不採用

ほかの会社からの返信は「熟考した結果、不採用」というような文面で、年齢を理由にしたとはっきり書かれていたわけではありません。年齢不問とあった1社では、2回の面接まで進みました。手応えは悪くなかった気がするのですが、何十年ぶりかの面接だったので、正直なところ自分の感触がどこまで当てになるのかはわかりません。結果は不採用でした。

ネットサービス経由で興味のある企業に応募してみても、返信があるのは一部だけ。おそらく、興味を示すボタンを押した時点で職歴などが企業側に届き、その場で書類選考のような判断がされているのだと思います。

こうして振り返ると、最初の1社を除いて、年齢を理由に不採用になったという明確な証拠はありません。逆に言えば、今の時代、年齢を理由にすることの方が難しいのかもしれない、そんな気もしています。

とはいえ、正直なところ、経験やスキルに自信があっても今の自分は求められていないのかと、かなりショックを受けました。

こうした経験から、今は業務委託をメインに、宇都宮市内の企業など通勤が難しいエリアの求人は、フルリモートや在宅勤務可のものを選ぶようにしています。

年金事務所へ2回、繰上げ受給の申請を決断

もうひとつ、夏を目の前に決めたことがあります。年金事務所に2回足を運び、老齢年金の繰上げ請求を申請しました。

1回目は、繰上げ請求をすべきかどうかまだ迷っている段階でした。
窓口では、繰上げの仕組みや月ごとの減額率、早くもらっても損をしない分岐点となる年齢など、検討材料をひとつずつ丁寧に教えてもらいました。

通常は65歳になる月から満額受給ですが、繰上げると65歳になる月の前月までの月数×0.4%が減額されます。
繰上げ受給の場合、試算では65歳からの満額受給と比べても、84歳〇月までは総額でほぼ同等。それ以降にはじめて減額分がリアルに効いてくるとのことでした。

2回目に訪れたときには、自分の中で繰上げ請求をしようとすでに決めていました。
改めて試算してもらい、説明を受けたうえで、納得して申請。相談員の方からは判断材料は示してくれても、こちらの内情にまで踏み込んだアドバイスはなく、最終的な判断は自分自身に委ねられていました。でも、この対応は正解だと思います。

20年以上先のことは誰にもわかりません。
それなら、目の前の生活の安定と不安の解消のために、一定額を2カ月に1度受け取っておく方が今の私には合っていると思ったのです。申請から2〜3カ月後の偶数月に振り込まれるそうなので、そろそろかなと待っているところです。

数十年の生業を変えるべき? 自分への大きな問い

仕事量の減少をきっかけに、あれこれ考えることが増えました。
その中でも一番大きいのが、数十年続けてきた生業を変えるべきかどうかという問いです。

テレビ番組や雑誌、広告、ウェブメディア。これまでライティングを中心に仕事をしてきましたが、今の仕事量が現実です。
いろいろな方法で対策を打ってみましたが、今のところ功を奏したとは言えません。

これは単に60代になったからということではなく、自分の代わりになる人がほかにたくさんいるという、シンプルな事実なのだと思います。突きつけられてはじめて、もっと以前からこうしておけばよかったのかもしれないと感じています。

生業を変えるという意味では、自分の中で無理のない職種を絞り込んでチェックするようにもなりました。
体力を要する仕事は難しいだろうと、事務作業や軽作業の求人を見てみたりしています。人材不足気味の職種は、年齢などの条件が比較的厳しくないのではという目線もあります。それでも、応募のボタンをクリックするところまでは、まだたどり着けていません。

そんな矢先の「復活の兆し」で、さらに踏ん切りがつかなくなった

そんな折、休止していたレギュラーワークが不定期で再開することになりました。
単発の仕事も重なって入ってきて、これまでと同じ売上げには届かないものの、復活の兆しのようなものを感じています。ありがたいことですが、そのおかげで、余計に踏ん切りがつかなくなってしまいました。

でも、よくよく考えれば不定期の仕事ですし、単発の案件がたまたま重なっただけ。来月も同じように仕事が舞い込む確証は、どこにもありません。

あぁ、どうしよう。踏ん切りがつかないのは、自分の面倒臭いプライドなのか? それとも、淡い期待にしがみついて、現状から逃げたいだけの甘い心理なのか?

いずれにしても、踏ん切りがつかない夏は、刻々と時間が過ぎていきます。

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