昨日、充電したばかりのはずなのに、左腕のGARMIN Venu 2の文字盤がいきなり真っ暗になりました。
「え、まさかもう寿命なのか」と焦って再充電してみると、表示されたのはまさかの80%。ちゃんと電池は残っているのに、なぜ突然落ちてしまったのか。5年間、欠かさず身につけてきた相棒だけに、少なからずショックを受けました。
なぜ80%残っているのに電源が落ちるのか
原因がわからないまま不安を抱えていても仕方がないので、Geminiに聞いてみることにしました。
答えは「5年間の使用によるリチウムイオンバッテリーの経年劣化(内部抵抗の増加)」とのこと。
充電自体は80%たまっていても、画面表示やセンサーが動くタイミングで負荷がかかると電圧が急激に下がり、システムの安全装置が働いて電源が落ちてしまう仕組みだそうです。
充電器につなぐと電圧が復帰するので、本来蓄えられている「80%」という数値がまた表示される、ということでした。
壊れたわけではなく、劣化なりの「ちゃんとした理由」があったので少し安心しつつも、5年という歳月をあらためて意識させられました。でも、この症状が続くとしたら、どうしればよいのでしょうか?
Garmin公式の「有償交換」という選択肢
以前、有償交換ができると聞いたことがあったので、あらためて調べてみました。
Garminの修理サポートは、バッテリーだけを分解交換するのではなく、一律料金で整備済み製品(リビルト品)と本体交換する形式です。
- 対象モデル:Garmin Venu 2
- 有償交換料金:24,750円(税込)
- 交換後の状態:外装・バッテリーともに新品同様に調整されたリビルト品
保証期間(1年間)はとっくに過ぎているので、有償での案内になるのは当然といえば当然です。
申込みの手順は、次の流れでした。
- 「Garminオンライン修理受付」(公式ページ)へアクセス
- シリアル番号(本体裏面やGarmin Connectアプリで確認可能)と症状を入力して手配
- 指定の修理センター宛てに本体を発送
- 点検後、見積もり確認を経て有償交換品が手元に届く
約2.5万円で外装もバッテリーもピカピカになるなら悪くない話です。
でも、ここでふと欲が出てしまいました。「5年前と比べて、機能アップした新しいモデルも気になるな」と。
せっかくなら、新しいモデルも気になった
そこで、Venu 2と同等の機能を持つモデルの価格を調べてみました。
| モデル | 価格(税込) | Venu 2との比較 |
|---|---|---|
| vívoactive 5 | 29,800円 | 有機EL・Suica・音楽再生などを網羅した、一番コスパの良い同等モデル(ベゼルはアルミ、高度計なし) |
| Venu 3 / 3S | 54,720円〜 | Venu 2の全機能に加え、通話・音声アシスタント、睡眠コーチ、最新心拍センサーを搭載した正統な後継モデル |
| Venu Sq 2 Music | 39,800円 | スクエア型の同等モデル。四角い画面が気にならなければSuica・音楽保存などVenu 2に近い機能を確保 |
有償交換の24,750円に、あと5,000円ほど足すだけで新品のvívoactive 5が手に入ると知って、正直かなり心が動きました。
ちなみに最新モデルのvívoactive 6は52,800円で、さすがにここは予算的に厳しいところです。
私がほぼ毎日チェックしている機能で絞り込む

ここで冷静になって、自分が日頃どんな使い方をしているのかを振り返ってみました。
私が毎日「GARMIN Connect」アプリで確認しているのは、ボディバッテリー、睡眠スコアとアドバイス、ステップ数、ストレスレベル、心拍、消費カロリー、体重、フィットネス年齢といったところです。
一方で、階段カウント用の高度計や、通話・マイク機能は正直使っていません。Suicaも使えるので便利そうですが、iPhoneのモバイルSuicaで十分事足りています。
そう考えると、Venu 3の通話機能や高度計は、私の生活には「あったら便利だけど、なくても困らない」機能。だったら無理に5万円台に手を伸ばさなくても、ほぼ毎日チェックする機能を搭載したvívoactive 5で十分なのかもしれません。
そもそも私がGARMINを使い始めた理由
ここで少し過去を振り返ってみます。
私が最初にGARMINのスマートウォッチを手にしたのは、Venu 2の前に使っていたVenu Sq Musicでした。購入したのは2020年12月5日、もう5年以上前のことです。
当時はApple Watchにしようかとも思っていました。ただ、毎日充電しなくてはいけない面倒くささが自分にはどうしても引っかかって購入には至りませんでした。
その点GARMINは、多くのモデルが1回の充電で1週間以上使えるのが魅力でした。ランニングやアウトドアを楽しむタイプではない私でも、GPSの精度の高さで「今日はどこをどれくらい歩いたのか」が一目でわかるのは、地味にうれしいポイントです。
こうしてVenu Sq Musicから始まり、2021年7月25日にVenu 2へ買い替えて、以来5年間使い続けてきた、というのが私のGARMIN歴です。
なぜGARMINなのか。体組成計との連携が決め手

正直なところ、ここまで長くGARMINを使い続けてきた一番の理由は、体組成計「Index S2 Smart Scale Black」との連携にあります。
Venu 2を買い替えた日に、実はIndex S2も同時に購入しています。
体重・BMI・体脂肪率・骨格筋量・骨量・体内水分量などを計測してくれる体組成計で、これをGARMIN Connectアプリで連携させ、Venu 2のデータとまとめて管理しています。
Venu 2だけを買い替えるかどうかという話ではなく、こうしたデータ管理の仕組みごと続けていきたい、というのが本音です。
お金をかけるかどうかは、あくまでこの健康管理の習慣を続けるための手段。何にいくら使うかより、何のために使うかのほうが、私にとってはずっと大事なポイントです。
購入してからは脱衣所に置いて、お風呂上がりに測定するのがすっかり習慣になりました。そして、最初に表示される体重の増減こそ、私にとって毎日の最大のチェックポイントです。
増えていればガックリ、減っていれば思わずニヤリとしてしまう。この小さな一喜一憂が、健康を意識した生活を続けるモチベーションになっています。
出した結論は「vívoactive 5」への買い替え
有償交換とモデル比較、そして自分の使い方を振り返った結果、答えが見えてきました。
有償交換費用(24,750円)に、5,000円ほど足すだけで、1年保証付きの新品vívoactive 5が手に入る。
しかも5年前と比べて、ボディバッテリーや睡眠コーチの精度は確実に進化しています。リビルト品で「元のVenu 2に戻す」よりも、少し背伸びして新品に乗り換えるほうが、今の私には合っている気がしました。
とはいえ、最近の懐事情を考えると、約3万円の臨時出費はなかなか勇気がいるところ。今日もまた、昨日に引き続き充電をしながら、答えを先延ばしにしている自分がいます。
まとめ
充電の頻度がどうしようもない状態になったときが、決断のタイミング。そのときはvívoactive 5に買い替えることにします。
ちなみに買い替えを迷ったときに気になったのが、これまでのデータがどうなるのかということでした。調べてみると、Garmin Connectのデータは本体ではなくアカウント側に保存されているので、vívoactive 5でも同じアカウントでログインすれば、これまでのステップ数や睡眠、Index S2の体組成データもそのまま引き継げるとのこと。ここが途切れてしまったらさすがに買い替えをためらっていたと思うので、これは地味に安心材料になりました。
同じようにGARMINのバッテリー劣化で悩んでいる方の、何かの参考になれば幸いです。